友理奈に捧げる

 
遥か君のもとへ

遥かなる時を越え めぐりあう人よ
君だけをずっと探しつづけていた

幾千の悲しみに崩れそうな時は
切なさがとまるまでここにいるから

愛することの意味も知らないままで 見つめていたよ

無邪気なその瞳が 綺麗過ぎたせいさ

忘れかけていたものが急に溢れ出して
涙になって流れていくよ 光増して

いつまでもそばにいて大切な人よ
君だけをずっと探しつづけていた

幾千の夜を越えめぐり合えたから
決してもう離さない 君の全てを

生まれた理由なんて本当はもうどうでもいいのさ

生きてる誇らしさを今胸に感じられるのなら

不器用なままでいいと認めてくれたから
少しだけ好きになれたんだ 自分のことを

遥かなる時を越え めぐりあう人よ
君だけをずっと探しつづけていた

幾千の悲しみに崩れそうな時は
切なさがとまるまでここにいるから

1人じゃないさ もう二度と

いつまでもそばにいて大切な人よ
君だけをずっと探しつづけていた

幾千の夜を越えめぐり合えたから
決してもう離さない 君の全てを

抱きしめさせてこのまま